リンパとセルライトの関係
皮膚がオレンジのように凸凹になるセルライト。セルライトとは、脂肪細胞が余分な水分や老廃物をとりこみ大きくなった状態をいいます。基本的に、女性の下半身の血行は、男性に比べて良くないので、セルライトができやすいようです。意識して下半身の血液循環を良くすることが、セルライトの防止や除去にもつながるでしょう。
下半身にセルライトが出来る原因は、リンパの流れが滞りやすいことにあります。リンパは、体内の余分な水分や老廃物を体外に運ぶ排水管の役割を果たしています。何らかの理由によりリンパの流れが滞ると、余分な水分などはリンパの管に蓄積され、むくみが起きます。むくみが起きると、部分的に体温の低下が起き、それが代謝を下げてしまいます。リンパの液の中には、タンパクの他にも中性脂肪などが含まれているので、リンパの流れが滞った場所は、中性脂肪を溜め込みやすくなります。それが溜まって大きくなりセルライトができるのです。リンパの排泄機能が十分に働いていないと、水分は貯留され、タンパク質までもが溜まり、そのタンパク質が更に水分を引き付けて、セルライトはどんどん大きくなり・・・と悪循環です。
セルライトをとるにはどうしたらいいのでしょう?セルライトは、ダイエットでなくなるものではありません。セルライトのある場所は体温が低いので、血行をよくしてリンパの流れをよくすることが重要です。リンパのマッサージを行う時は、最初に前側の太ももの付け根や脇の下から行うことがポイントです。一方、上半身の場合、リンパ管は脇の下のリンパ節に集中しています。この上下2つのリンパ節を最初にマッサージすることで、リンパの流れが改善します。
